2015年11月16日

マイパラスM-501改造後輪ディスクブレーキ化について

掲示板はじめ個人的にもたくさんの自称MTB乗りの方々から
ママチャリ後輪ディスクブレーキ化についてコメント
いただきましてありがとうございます。

一部はとても参考になるご意見いただき感謝しますが、
中には根拠のないままご指摘いただく方もおり苦慮しました。

議論にならないのは目的/前提条件が異なるからです。
決して富士見パノラマのダウンヒルをすることが目的では
ありません。以下の趣旨をご理解いただけると幸いです。


またわたくし自身かなり試行錯誤をしています。
安易にマネするようなことはせず、ご自身で判断してくださるよう
お願いします。



<M-501改造の大前提>
・全体像としてママチャリの姿をキープすること。
 →ドロヨケ、後輪ロック錠、チェーンガード、クランク(ダブルチェーンガードつき)はオリジナルのままとする
 →後輪にキャリパブレーキがどうしてもつかない。(シートステーはロック錠が、チェーンステーはクランクのダブルチェーンガードが邪魔)
・リアハブはシマノ8sフリーを使用したい。
 →この時点で一般車用バンドブレーキ・ドラムブレーキ不可?

ここで問題発生!
後輪ブレーキは消去法的選択からディスクブレーキくらいしか可能性を見いだせない。


上記が後輪にディスクブレーキを選択した理由です。
MTBダウンヒルの目的とは大きく異なります。
決して大きな制動力を得るためではありません。


<前提条件>
・手が小さく、握力が小さい人がラクに乗りこなせること
・ブレーキレバーのリーチアジャスターは最小よりも小さくセットする
 →調整ネジのスプリングを取り除きネジを最後まで入れる
・ブレーキの当たりはレバーを握りこんだところでコントロールしやすい位置に
・制動力はママチャリオリジナルのバンドブレーキ程度。後輪ロックしなくてもOK
 →大きな制動力は必要ない
・ブレーキの引きは極力軽く。MTB引き量のブレーキキャリパ使って、レバーはキャリパ引き量くらい?
 →モチロン、リーチアジャスター最小にセットする時点でコレは無理がある。あとはバランスで決める。


<強度について>
ディスクだからといって盲目的にストッピングパワーがすごいから細いシートステイじゃ絶対に無理!
とMTB乗りさんは主張しますが、それは太いタイヤ(=摩擦係数高い)でダウンヒルするときの話。
街乗りママチャリはそんな強いブレーキは必要ありません。
またわたくしのM-501はオンロード用25C細タイヤを履いています。
これはオフロード用に比べて摩擦係数が低く、比較的軽いブレーキ力でロックします。
仮に後輪ロックしたとしても、フレームに大きな力は加わりません。
もちろん調整は容易に後輪ロックしない程度(バンドブレーキとほぼ同程度?)にします。
ママチャリオリジナルのブレーキは後輪ハブ軸へ共締めしていて
強度的に耐えられる。ということは、シートステーとチェーンステーに
同時に固定してあげればほぼ後輪ハブ軸への共締めの強度と同等になるはずです。

よって強度的に問題ないと個人的には考えています。
が、保証するものでもありませんので、あとはご自身でご判断ねがいます。



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2015年11月14日

マイパラスM-501改造(その10:ディスクブレーキTRP HY/RD編)

151114a.JPG
ついに手を出してしまった、両押しキャリパ。
タイプは油圧と機械式のハイブリッド。

151114b.JPG
要はキャリパは油圧で動くが、キャリパにシリンダがついていて、
そこまではワイヤで引くというハイブリッドなブレーキだ。

パッドが両押しなので、調整時にインナーパッドギリギリの調整を
する必要もなく、何も考えずにディスクローターをセンターにして
クリアランスを取ればよいだけだ。なんと調整がラクそうだ。

151114c.JPG
では、実際取り付けてみる。
ISマウント→ポストマウントまでは先週検討したままの固定法とする。
ポストマウントのネジを緩めにつけてブレーキ引いてローターとの
センター出しをしてみると、スパっと真ん中に来るではないか。


151114brake.JPG
これは!
と思い、ブレーキレバーのリーチアジャスタをめいいっぱい使った
状態(上写真赤矢印)で再度調整。ポストマウントのねじが緩いまま
ブレーキ引いて、その状態でキャリパを固定する。
これでキャリパのセンタリング調整はバッチリ!
なんと簡単な…


151114d.JPG
ブレーキレバーを引いてみると、引きが軽い!!
完全にブレーキひいてみるとカッチリ止まる。
なかなかイイ感じではないか!

この状態で自由回転時間を測定してみると125秒。
イイ感じ!!


151114e.JPG
ブレーキはこれで完成としたい。
あとは欲を言うと、クランク長を 165mm → 170mmに変更してみたいナ。

続く・・・のか?

posted by kuny at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Cycling

2015年11月13日

マイパラスM-501改造(その9:我慢の限界)

151113a.JPG

ブレーキの引きが中途半端に重いし、耳を澄ませばキーキーうるさいので
正常心が保てず、Amazon USAでポチってしまいました。
はるばる太平洋を越えてご到着。


151113b.JPG

あ。。。。


151113c.JPG

はい・・・・
やっちまいました、車両本体よりも高いブレーキ(爆

posted by kuny at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Cycling

2015年11月07日

マイパラスM-501改造(その8:ディスクブレーキAVID BB7編)

151107a_bb7.JPG

AVID BB7_MTN と ISマウンタ着弾。

おっと!ISマウンタが曲げられている。
ハンダ技研のマウンタを強引に曲げたのと同じ形状。
やはりおいらのアプローチは間違っていなかったか!

まずはISマウンタの厚み分をハブ軸スペーサ調整してホイールセンター出し。
スタンドと共締めにして固定するところまでは同じ。

151107b_neji.JPG

BB7の特徴はブレーキパッドを固定するような球面スペーサで挟み込むように
固定するため、ポストマウンタが多少斜めについていても修正できてしまう。
さらに、インナーとアウターのパッドをそれぞれ独立に調整できるので、
ギリな調整が可能になるらしい。


151107c_fix.JPG

さっそく組み付けてみた。
ローターとの並行が出るように何回もリトライしながら組み付ける。
でも、調整箇所が増えたのでとても作業しやすい。


151107d.JPG
まずはブレーキを開放して、インナーパッドが鳴かない(つまり自由回転時間120秒)ギリの
ポイントにインナーパッド位置をセットする。


151107e.JPG

次にアウターパッドをそこそこの位置まで詰めてゆく。
リーチアジャスターを使わない(ブレーキレバーの引き量を全て使う)状態ならばこのセッティングのみで楽勝♪
ものすごくセッティングが簡単。この状態で自由回転時間120秒。
通常の整備でよいならば、ここで終了。


しかーし、おいらの最終目的を忘れてはなるまい。
リーチアジャスターを全て入れる、つまりブレーキレバーが一番近い位置に
セットした状態で使いたいのダ。

リーチアジャスター全て入れた状態で、自由回転時間120秒をキープするような位置にセットすると、
完全にブレーキレバーを握りこんでも完全にブレーキがかからない状態。ちょっと危ない。

試行錯誤をすること約5時間。
自由回転時間120秒をキープしようとすると、リーチアジャスター半分程度が限界。
リーチアジャスター全て入れると自由回転時間が60秒程度になってしまう。
(微妙にキーキー鳴く程度)


結局、リーチアジャスター3/4程度、自由回転時間90秒、ごくたまにキーキー言う程度。
これで仮調整として走り込んでみよう。


う〜む。
物足りない。

やはり両押しキャリパ(油圧)が必要なのか????

ちょっと考えよう。

posted by kuny at 23:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Cycling

2015年11月01日

マイパラスM-501改造(その7:ディスクブレーキ再検討編)

151101a.JPG

沖縄で借りたグラベルロード。
ディスクブレーキ部分をちょっと分解・調整してみて構造を理解しておいた。

はやりポストマウントが調整がラクである。
それに引き替え、ハンダ技研のママチャリディスク化キットは
マウント固定部分とキャリパ本体が一体化しているので調整ができず、
それをキャリパのフローティング構造でまかなおう。という構造になっている。

151101b.JPG
要はシビアな本気セッティングができないがフローティングでごまかそう。
という設計ポリシーなのである。

しかし、このキャリパのフローティング構造があまりいいつくりではなく、
カッチリとセンターへ戻ってきてくれない。センターに戻らないと
若干ディスクと擦って小さい鳴きが起こる。

鳴きを少しでも減らすために、ブレーキレバーの引き量全体を使う、
つまりブレーキを完全に解放してしまえば実質的に問題はない。

この鳴きは実走では特に走りが重くなることはないが、道場的回転時間を
測ると、鳴きナシ 120秒 → 鳴くと 100秒 と明らかに自由回転時間が
短くなってしまう。(100秒でも街乗りチャリだと実害ないけどね)


さらに言うと、この状況はブレーキの引き量全体を使ったセッティングの話。
最終目的は、リーチアジャスター限界まで使う(つまり引き量が半分になる)
状態でのセッティング。つまり、わたくしN的にはハンダ技研ディスク化
キットは「使い物にならない」という結論としたい。


ということで、カッチリと調整しやすいブレーキを物色することにした。

巷で評判の良い、AVID BB7 を研究対象としよう。
まだ機械式&片押しブレーキに拘ってみたい。
安易に油圧両押し式に逃げるのは自分的には面白味がないので。

しかしM-501本体価格の半額以上もするブレーキをつけるのか???

続く・・・
posted by kuny at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Cycling