もう10回以上仕事で行ってる大連。
今回はプライベートで行ってみよう。
今回の目的は、滑雪、台球、無線朋友と呑むこと。
現地のレンタル品質がよくわからんので、スキー道具は日本から持ってゆく。
持ち運びを最優先して120cmのショートスキーのみを持参。
手配はJALPAKの航空券&ホテルパック。
飛行機はビジネスクラス、宿泊は仕事でいつも泊まる駅前のラマダ。
これで3泊4日で10万円ちょい。
朝5時半発のNEX1号にのり成田空港7時15分着。そのまま待たずにチェックイン→出国審査で
7時半過ぎにはラウンジ着。
そのまま朝食と洒落込む。
出張の時もいつもこのパターンだ。違いは朝っぱらからSakeが呑めること。
JAL Firstラウンジは職人が寿司を握ってくれるのダ。
満腹ご満悦状態で搭乗開始。
機内にて。シェルフラットシートである。
JAL大連線は比較的新しい機体で運航される。今回はB787。
機内食は和食をチョイス。
映画はピクセル。
3時間ちょいで大連に到着。時間は13時。
気温は+1度だそうだ。イイ感じに寒い。
到着後、イミグレは一番で通過。
長い物体を持ち込んで、ドキドキしながら通過した税関も特に何も言われることなく通過。
過去何回も台球キューを持ち込んだ時は何も言われなかったので、なんとかなるかな?とは
想像していたが、没問題であった。
空港まで大連的台球朋友が車で迎えに来てくれた。
ちなみに中国的には運転しながらスマホ(WeChat)は没問題なのだそうだ。
今日は彼の滑雪仲間たち8名で滑るのだ。
大連発16時半の高鉄(新幹線)に乗る。うち2名は仕事の関係で瀋陽から同じ新幹線に乗ってくる。
とりあえずラマダにチェックインしてスキー関連荷物だけにまとめなおし、車はラマダに駐車して
新幹線に乗り込む魂胆。
ラマダ到着後、出発時刻まで約2時間あるので、高鉄のなかで呑み喰いするもんを買っとく。
まずはオツマミ。
スーパーでも購入。これプラスビール1箱。
このへん日本とノリが似ている。さすがにビール1箱は買わないけれど。
さて、いよいよ高鉄に乗りこむ。
巨大荷物なスノーボード組は持ち込み追加料金10元を徴収されるが、
ショートスキーなおいらは追加なし。
高鉄。大連発吉林ゆき。
今回乗るのは二等座(普通席)。
吉林まで4時間半で350元。
東京〜山口が7000円くらいな感じ。
大連からはこの2名と一緒に行く。
高鉄の中は完全禁煙なので、いまのうちに吸っとけ。というノリ。
ラッキーなことに座席付近にはスペースがあったので、ちゃっかりボードを置いておく。
座席はこんな感じ。日本の新幹線と同じ。
足元にはビールが入ったダンボールが…(爆
修学旅行のノリで吉林まで4時間半の旅。
吉林到着が21時頃。
あらかじめ予約タクシーを手配しておいたので、そのままスキー場まで。
タクシー40分で1台あたり100元。80元(運賃)+20元(出迎え+荷物運び手数料)だそうだ。
プリンスホテルにチェックイン。
ぢつは日本の西武プリンスホテルの初中国進出なホテルなのだ。(今年開業)
このスキー場も西武運営なので「サービス・豪華さ」を売りにして、
中国富裕層を日本へ呼び込もうとしているらしい。
そういえばおいらがつるんでいる奴らも絶対に富裕層だわな。ほぼ毎週新幹線つかってスノボしてるし。
ロビーはこんな感じ。
部屋はこんな感じ。
男同士でガチに滑りにくる奴らが泊まるふいんきじゃないね(爆
洗面台がなぜか2台。奥がバスタブ。
水回りはすべてTOTO。トイレはウォシュレット。
これで1泊2日、1日リフト券つきで、1人488元(約1万円)は安いよね???
#ちなみにこのエリアの他のホテルはリフト券つき350元くらいらしい