おいらのBora Oneは新型である。
ワイドリム&ハブが少し細くなってる。
フロントハブの左右エンドに5mmアーレンキーを突っ込んで外す構造になっている。
旧型は片方のエンドが一体型で、何も考えずに5mmアーレンキーを回せば外すことができた。
しかーし!新型は、両方のエンドが一体型ではないので、反対側のエンドが先に緩んで
しまうトラブルが散見されるのだそうで。。。
(以下参考文献)
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-2161.html
おいらも、同じ状況に陥ってしまった。
エンドが取れた状態のシャフトに14mmスパナをかけてトライしてみると、
思いっきり舐めた。やっちまったーーー!
よく考察してみると、このシャフト、アルミ製なので、エンドを取り外した状態
だと中空アルミパイプだから、簡単に変形しちゃうんだよな。
エンドを入れようとしても、シャフトが若干変形していて、なかなか入らない。
かなり焦る・・・
約30分かけてネジ山をつぶさないように、タップかけるような感じでなんとか入れた。
ついでに強力ネジロックを塗っといた。
〜ここまでが昨日の状況〜
さてリベンジだ。
・シャフトにエンドを入れた状態でないと力を入れてはいけない
・エンドを入れているから細いスパナしか入らない →スパナのみだと確実に舐める
・アーレンキーとスパナを同時に入れて、固定して力を分散させたらどうか?
という思考となり実行に移したのが下の写真。
しかし、手でいくらまわしてもビクともしない。
アーレンキーはパイプで延長し、アーレンキー&スパナは足で抑える。
下写真のような感じだとメいっぱい力を入れることが可能。
足でスポークを蹴ったりしないように細心の注意を払いつつ力を込める。。。
エイヤッ。
ぱっきーーん!
・・・・・え?
ちゃんと外れました。
嫌な音にビックリしてしまったゼ。
こんな感じでピンチを回避しました。
同様な状況に陥ってしまった方、がんばってください。
2016年08月28日
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