Kuny's Blog

何回もKH0に通っている。気づくと今回で43回目だ。
現地の友人もかなり多くなったし、家も借りた。
携帯電話番号も持っている。次は運転免許といってみよう〜

ということで、車の運転免許を取る計画開始。



写真は運転免許試験場の窓口
まず調べてみると、基本的に観光旅行者は運転免許を取得できないらしい。
「基本的に」ということは頑張れば取れるってことね。

もう少し調べてみると、無線のライセンスと同様に、運転免許も米国に準じている。
通常アメリカ本土では、SSN（社会保障番号）や、長期滞在資格（VISA等）が必要らしい。
これでは普通の観光旅行者は取得できないだろうなぁ。
ちなみにネットを検索すると、CNMI時代はラフだったので観光客でも簡単に
（しかも試験ナシで）取れた時もあったようだが、いまは米式そのものなので
そう簡単ではない。

さて、では簡単に免許が取れない観光客のことを考えてみる。
KH0では30日以内であれば日本の免許証で運転できる。これはとれも便利。
と、いうことは31日以上滞在する時に、日本の免許証だと困ることになりますよね？
このへんを頑張ってアピールすれば免許試験を受けられるかもしれない。
31日以上滞在する可能性がある普通じゃない旅行者というのは、下記のような
感じかなぁ。。。
　・過去何十回もKH0を来ていること　→43回なのでクリア
　・家を借りていて長期滞在できること　→アジト借りてるのでクリア
　・ESTA登録していること（90日まで滞在可能）　→もちろんクリア

なぁんだ、ぜんぶOKじゃん。オレ。
ということで、古いパスポート持参（渡航回数を証明するため）で試験に挑むことにした。

あ。その前にJA側の免許センターにも確認しておいた。
・外国で運転免許を取っても、日本の免許は無効にならないか？
・外国で運転免許試験を行う際、時々、日本の免許を回収される場合があるが、その場合、日本の免許はどうなるか？
・・・せっかく大型牽引まで取ったのに、いきなり無効になったら怖すぎるので、念のための確認。

答えは、下記。とっても安心しました
・日本の免許は無効にならない
・外国の免許センターで免許を取られたら、再発行手続きをすればよい




さて、KH0で、まずはDMVへ向かう。
「LICENSE (NEW/RENEW)」と書いてある窓口のおばちゃんに「試験受けたいんだけど、申込用紙ちょうだいよ。」
と訊ねると「外へ出ると左側に警察の詰所があるから、そこでインタビュー受けて来い」と言われた。

そこへ行くと、観光旅行者は基本的に免許やらないんだけど、免許取りたい理由を教えろ。と。
そこで、上記のことを正直に言い、パスポートをくまなくチェックされた上でOKがでた。
さらに日本の免許を見せろと言われ、従うと。。。
「免許の内容を政府機関の翻訳証明つけて持って来い」と。

それは想定内だったので、「国際免許証」（英文）を提出。
すったもんだの挙句に、国際免許証を翻訳書として認めてもらった。
で、申込用紙をやっともらえる。（↓）




申込用紙の記入では、住居住所と郵便住所（POBOX）を準備できれば特に問題なし。
あとは身長と体重をフィート／ポンドで記入したり、髪の毛の色、目の色を記入する
箇所があるところがちょと新鮮。

その後、まずは筆記試験。25問の四択問題を25分で解く。
これは事前にQuestion Poolを入手しておいたので、全く問題なし。
「おまえ試験受けるの初めてか？」「うん、はじめてだよ」「すげーな23/25で合格だ！」
みたいなやり取りがあって、終了。


試験結果の「PASS」に丸がついてる (^^)v



終わったら、別の建物へゆき、20USDの支払いをして、さっきの窓口へ戻る。
すると、めでたく仮免許が発行されました。(^^)v

ここまで約１時間強。
みんながアンテナ設営してるのにサボっちゃってゴメンね。m(_ _)m